FC2ブログ

[SS-RO] ハンタ×アサ 後編

後編です。R15です。
それっぽいのが苦手な方は回れ右で。
……口ばっかりのR15ですね!
(それもどうよ)


ペットものです。
ペットものなんです、これでも……いえ、ごめんなさ…・゚・(つД`)・゚・


○○がかわいく書けているといいなぁ…と夢を抱いております。


■君の声に届くはず (後編)


[?]

遠いところで音が聞こえる。


──説明、してくれますよね?
──あ、いや……その。

戸惑っている、わたしと同じところにいる彼の気配。
言葉を選ぶように、ぽつりぽつりと彼は声を落す。

──……私は、どうもこの世のものではないものを引き寄せてしまう体質らしくて。

性質の悪いものには反応せず、周囲を彷徨うそれらは、いつしか自然に消滅していった。たまに彷徨いつづけるモノもいたが、いつもならば関わることもなく。気にすることもなかったのだけれど。
……けれど、その声はあまりにも鋭く切なすぎて。
あまりにも純粋に叫びつづける魂を、見捨てて置けなくなったのだ、と続く言葉は……難しすぎてわたしにはよくわからない。

わたしが覚えているのは、あなたにあいたくてあいたくて。
どうしたらいいのか分からなくて泣いていたら、誰かの手がふれたこと。
あなたほどじゃなかったけど、あったかくて優しかったから。

『……泣かないで。
 きっと、叶えてあげるから』

その言葉を信じたの。
ずーっとまっていたのよ。

──彼女の願いに当てはまりそうな人物を探して…お前を見つけて。
本人だと分かったら、交替して引き合わせて終わりのはずだったんだが……。

ふっと言葉を切り、彼はうつむいた。

──だけど、何ですか?

追従するあなたの言葉は、なぜかとても……嬉しそう?
色をなくした震える声で、『分からなくなったんだ』……と彼が囁いた。


──カリィに……会いたいと願うのが。
 側にいたいと思うのが……『彼女』なのか『私』なのか、分からなくなって……。


ふっつりと音が途切れる。



──だけど、これは私のわがままだ。
 望みを叶えてあげると、私は約束したのだから。






またせてごめん、と。
彼が私に呟いて消え。

ぼんやりとしていたわたしの視界が、ぱぁっと明るくなった。











[ハンターSide]



ミシリ……と薄闇の中で何かがが軋む音がする。
家鳴りかなと。
ふいに眠りをさまたげられた時の、鬱蒼とした意識の片隅で考えるけれど。
それにしてはぴりりと神経に突き刺さる妙な感覚に、いつもではありえない違和感を感じる。

と、その瞬間。


「なあぁーん」


鼻にかかった高い声とともに、とすん…と何かが僕の上に覆い被さってきた。
勢いで舞い散る羽毛を雪みたいだなんて、とらりと横目でみやりながら。
カーテン越しに照らされた相手の顔に──。

……え?

まぶたの上を漂っていた眠気が一瞬にして数万光年彼方へふっとぶ。
目にした光景が信じられなくて、ぽかんとバカみたいに口をあけて相手をみつめてしまう。
まるで、僕の寝込みを襲うかのような体勢で。
両手で肩を押さえ、僕の体に全身の体重を預けながら。

覆い被さってきた相手──ラインは、僕の見た事のないような全開の笑顔でぐりぐりと胸元に頭をすりよせてくる。

唖然として彼の行動をそのまま受け入れていると、思う存分擦り寄って満足したのか。
今度は僕の瞳にひたりと視線を合わせて。
ためらいもなくぐんぐん顔が近づいてきたかと思うと……ぺろり、と小さく出した赤い舌で目の端を舐められた。


……これは、何なんですかっ!?


ベットに押し付けられ状態の自分の姿は、どう考えても傍目からは襲われ強姦雰囲気まんてんで。
積極的になってくれたのは嬉しいんでどっちでもいいとは思うけれど。
僕はどちらかというと入れる方が好きなんですけどね……なんて悠長にボケている場合ではないらしい。

匂いをかぎ分けるかのように鼻を鳴らし、「うなぁん」と甘い声をこぼしながら銀の髪のアサシンは僕の頬をぺろり。
鼻の頭をぺろり。
唇の端からなぞるよううに口の稜線をぺろぺろぺろ……。

息をつくひまも隙もないほど、顔中にまんべんなく降り注がれるぐキスの嵐(?)に、僕の顔がかあぁーっと熱くなってくるのが分かった。


視界いっぱいに広がる彼の顔に。
熱い息を肌で感じる唇の距離に。
喉の奥が、ぎゅうっと締め付けられて、苦しくなる。


……魅せられてやまない想い人に迫られて平気でいられるほど、僕は聖人君子じゃないしなるつもりも全くない。
肘を曲げて腕を伸ばし、ぐいっと彼を引き離す。
きょとん、と瞳をくるりとまたたかせ首を傾げた彼は。
片手を僕の肩から放し。
そのてのひらが、窺うようにそっと僕の唇に乗せられた。


「んなぁ?」


完全自由になった左手を返し彼の左腕を掴むと。
そのままぐっと引き寄せ、身を起こす反動で彼の体をくるりとあお向けに転がし、腕を寝具に縫いとめた。

……うん、やっぱりこの方が落ち着くよ。

すっかり僕に組み敷かれた彼は、何が起こったのかよく分かっていないのか、何度もぱちぱちと瞬きをくりかえす。


「にぃ!」


視線が絡み合う。
彼が、嬉しそうに、好奇心に満ちたキラキラ輝く瞳で笑いかけてくる。

君の笑顔が好きだよ。
その顔に、僕はすっかり魅せられてしまったんだから。


……でも、これは違う。
 これは、君じゃない。


指をすべらせ、うなじにかかるアサシンの髪をかき分ける。
耳元に顔を寄せ、ゆっくりと唇を開くと。
自分の内に篭る熱の全てをのせて、彼の耳に音を流し込む。



──ライン。



噛みしめるようにゆるりとなぞる愛しい人の名前。

僕のもとに、かえってきてください、と。
今の目の前の君じゃなく、『君』に、会いたいから……と。
その心に届くように。



「なぁーん……」


心臓を突き刺すような。
縋るような視線とともに、寂しく切ない声をひとつ。

すうっ…と、彼の瞳が閉じられた。









ぴくり、とまぶたが動く。
自動式の人形のよに。
すうっと、流れるように瞳がひらく。


「うあ!? ……うぁ…いや、これはっ!」


先ほどまでの異常な甘えぶりは何処へ消えうせたのやら。
しっかりと僕の両腕に押さえつけられているという現実に、彼は目に見えてうろたえ始めた。
唇をきゅっと結びながら視線をあげて見つめてくるアサシンの、心底困りきった表情に。
これが、僕の『彼』なのだと確信する。

「説明、してくれますよね?」

問いかけの言葉を口にすると、その話には触れてくれるなというように、彼はつと視線を外してしまう。
横を向いた彼の顔を、右手を添えて強引に引き戻し、覗き込み。
にっこりと笑いかける。

「あ、いや……その」

もう片一方の手は、もちろんしっかりと彼の両手首を拘束したままで。
逃げることも叶わず、戸惑っているアサシンに、にこにこと笑顔で先をうながす。

どうしたものかと思案するように、しばらく無言で視線を彷徨わせていたけれど。
……やがて、観念したか。
がっくり力を抜いてため息をひとつ。


「……私は、どうもこの世のものではないものを引き寄せてしまう体質らしくて」


考えながら、言葉を選ぶように。
ひとつひとつ丁寧に語る彼の声は、気のせいかかすかに沈んでいる。

「といっても、あまり性質の悪いものには出会わなかったし、いつも気がつけば消えていってしまっていたんだ。
多分私の出会う魂は、天へ昇るひとつ手前のものばかりだったのだと思う」

「けれど」…と、彼は静かに言葉をつづける。

たまに、なかなか消滅しない存在があるのだ、と。いつもならば関わらないようにしていたのだけれど、その日であった『魂』は、あまりにも孤独に純粋に叫びつづけていたもので。
その願いが、あまりにも純粋で切なすぎて。

「……見捨てられなかった」


──魂の共生。


他の人間がそんなことを口にしようものなら、「頭がおかしいんじゃないか」と一笑に附してしまいそうなことも、彼の口から出た言葉ならば信用できる。
……というか、記憶に新しい先ほどの変貌ぶりを見てしまった後なら、信じないでいる方が難しい。

「彼女の願いに当てはまりそうな人物を探して…お前を見つけて。
 本人だと分かったら、交替して引き合わせて終わりのはずだったんだが……」

ふっと言葉を切り、自分の言葉に驚いたように目を見開き。
僕の視線から逃れるように、彼はうつむいた。


「だけど、何ですか?」


でも、逃がしてなんかやらない。
縋るような瞳で。
切ない恋するような瞳で。
君は、僕を見ていたよね……?

自然と昂揚する気持ちを押さえきれずに、僕は君の答えを追いかける。
彼は、色をなくした唇を開き。
胸が締め付けられそうなほど震える声で、「分からなくなったんだ」……と呟く。

「カリィに……会いたいと願うのが。
 側にいたいと思うのが……『彼女』なのか『私』なのか、分からなくなって……」

苦しげに絞り出された、アサシンのかすれ気味の声音に。
とくん……僕の胸の奥が不自然にざわめく。
ねぇ、君、気付いてる?
それって……。




不意に音が途切れる。
互いの距離を推し量るように、空間を支配する長い沈黙。


「だけど、これは私のわがままだ。
 望みを叶えてあげると、私は約束したのだから」


……だから。
『彼女』の名を呼んであげて欲しいと。


──彼は、泣きそうな顔で僕を見上げた。










[彼女の声]


まわりがぱあーっと明るくなったら。
大好きなあなたが愛しげにわたしをみつめていた。

そっと手を伸ばして。
のどを優しくなで上げてくるてのひらが、温かくてとっても気持ちがいいの。

「キミは……」

やさしく、言い含めるように耳元でささやかれる声。

「気位が高いくせに甘えん坊で」

にーっ!
あなただってそうじゃない。
わたしが相手をしてあげないとすぐにすねたくせに。


「輝くような真っ白い毛並みがとても眩しくて、綺麗だった……また会えたね、スノウ」

「んにゃぁ! うなぁーんっ」

鼻にかかった甘い声をあげて、わたしはあなたに飛びついた。
小さく出した舌先でぺろりと彼の唇をなめる。
くすぐったいのか、彼は声を上げて小さく笑いをこぼしながらやさしく私の毛並みをなでつける。



やっぱり。
『あなた』には『わたし』がわかるの!


嬉しい。
嬉しい。
うれしいっ!


「会いに来てくれて、僕を探してくれてありがとう」


ほわりと微笑みながら、いつものようにキスをしてくれる。



そう、どうしてもあいたかったの。
ずーっと一緒だったのに。
あなたがわたしを一人にするから。
あなたも一人になったんじゃないかって。

──大丈夫なの?
あなたは、ひとりじゃなかった……?

大好きな金色の瞳で笑いかけてくれるあなたは、とても幸せそうで。
なんだか安心して、「にぁー」と甘えながら、思う存分頭をぐりぐり摺り寄せる。
大好きなあなたにもういちどあえた。
わたしも、とっても幸せよ。


「んなぁ!」 


きゅうっとやさしく抱きしめられる。

耳の後ろをくすぐって、何度も毛並みを梳いてくれる感覚に。
すごーく気持ちが良くなって、とろとろとまぶたが落ちてくる。


なんだかとっても。
眠くなってきちゃった。


──おやすみ、スノウ。


まぶたに触れた柔らかい感触。
「にぁーんv」と小さくこたえて。
わたしは温かいぬくもりのなかで、ゆっくりと目を閉じた。





いっしょだから。
もう、さみしくないの。




あいたくて、あいたくて、あいたくて。
でも、どうしたらあなたに会えるのか分からなくて、わたしはずぅーっと泣きつづけていた。



──あわせてくれて……ありが……と…う。











[ハンターSide]



──彼女のことを、忘れるはずもない。

彼女は、僕の家にふらりと棲みついた子猫で。
一点の曇りもない、まるで降り積もったばかりの雪のように真っ白な毛並みを見て「スノウ」と名づけたのは僕だった。

言葉が通じるわけでもないのに、なぜか僕とスノウはいつも一緒で。
まるで恋人のように、傍らにいつも寄り添っていて……それは、息をするかのようにとても自然なことだった。

……彼女が、外に飛び出してしまうまでは。

きっかけは、なんだったのかもう分からない。
家の中にばかりいた彼女が、大通りで馬車にはねられて──ハンターの試験を終えて戻ってきた僕を「即死だった」……と、現実味のない言葉が容赦なく迎えてくれた。

もう、二度と彼女に会う事は出来ないのだ、と。



けれど、彼女は僕に会いに来てくれた。



以前そうしていたように。
『彼女』である『彼』の耳の後ろをくすぐりながら優しく頭を撫ぜると。
気持ちよさそうに喉をならし、ゆっくりとまぶたが落ちてくるのがみえる。
腕の中の彼が小さく身じろいで。
ほわり…と、まるで蛍のように小さな光が無数に彼の体をなぞるように飛び回り。
瞬きの合い間に次々と吸い込まれるように彼の体の中に消えてゆく。

「おやすみ、スノウ」

愛しい気持ちをこめて。
以前は声にすることすら間に合わなかった言葉を、彼女にゆるりと囁くと。

最後の光が鮮やかに煌めき。
ひとつの球になったそれらは、すうっ……と銀色の軌跡を残し、天に向かって消えていった。


もう二度と会うことは叶わないと思っていたのに。
彼女に、会うことができた。


……君が、会わせてくれた。



腕の中のアサシンは、自分自身の魂まで抜けてしまったかのようにぐったりしている。
いつもは頑なにきゅっと噛みしめられている唇が、ほんの少しだけ空いていて。
隙間からのぞく赤い舌がやけに艶かしく感じられるのは、自分の心が目の前の生物にすっかり虜になっているせいだろうか。

全く無防備すぎる彼の様子にふっと、悪戯心がよぎる。

「……そういえば。膝の上に乗るのが好きでしたよね?」
「……え」

不穏な気配を察したのか、眉根を寄せたアサシンの表情を軽くスルーしつつ。
くすりと笑いながら彼の腰に手を添え、ぐいっと引き上げ顔が見えるように僕の膝の上に座らせる。

「あ…なん…だ??」

口を開くのも億劫なのだろうか。
言葉足らずに目をぱちくりさせているラインにむかって、にっこりと笑いかけながら。

「それから……肉球をぷにぷにされるのも好きでしたね」
「ひぁっ!?」

彼の手をとり、すいっと流れるように自分の口元にもっていき。
ぱくり、と彼の指を口に含む。
ねぶるようにじっくりと舌を這わせると、びくり、と彼の肩が震えた。
僕の唇から逃れようと、腕を引くように力を入れるのを感じたけれど。
構わず舌を滑らせ、指の付け根から先端まで軽く歯を当てながらゆっくりと焦らすように舐めあげる。
ちゅく…とわざと音を立てて唇を離すと、ラインは無意識に噛みしめていた唇をほどいた。

ふぁ…と。
彼の吐息には確かに熱が篭りはじめていて。
うっすらと潤んだ彼の瞳に、にんまりとする。

「そうそう、これも好きでしたね」

思わず湧き上がってくる笑みを堪えきれずに。
くすり…と笑いながら着衣の合わせ目から手を滑り込ませ、直に触れたやわらかい肌の感触を楽しみつつ。
さわさわ…と存分におなかを撫でまわす。

「やっ! か、カリィ!! 私だっ」

彼女じゃないのだ、と。
僕の体を押し返すように手のひらを押し付け、耳まで真っ赤になって必死に訴える彼の姿に。
耐え切れず、僕はぷっと吹き出した。

「知ってますって、そんなこと」

……言われるまでもない。

「君だけを見ていた僕が、本気で、気がつかなかったとでも思ってるんですか?」
「あ? …え?」

唐突に紡がれた言葉が理解できないのだろう。
僕を押し返すアサシンの手がぴたりと止まった。

彼の肌はとても柔らかくて気持ちが良くて。
お腹をなでまわしていた手のひらを、もっともっと味わうように。
這うようにじわじわと上へと滑らせる。

「君が言ったんですよ? 僕の側にいたいのが、『彼女』か『自分』かわからなくなったって。
ずっと何かを悩んでいたのは分かっていたので、君から口にしてくれるまで待っていたんですけど ……でも、彼女はもういない」
「……カリィ?」

覗き込むように、顔を近づけて。
軽く唇に熱を落した僕は……それなりに──相当に、切羽詰った表情をしていたと思う。
彼が腕の中にいる。
ここで、逃すわけにはいかないと思ったもので。


「……ライン……君の言葉で聞かせて」


う、と息を飲む音が聞こえた。



「僕の側にいたいと願うのは……君でしょう?」


促すように、しっとりと言葉を吹きこむ。
首筋まで真っ赤に染め上げて。
「あ…う……たぶ…ん……?」……と小さすぎる声で呟いた言葉に、「よくできました」と、満面の笑みで答えてあげる。


──まぁもっとも。
 肯定以外の言葉を聞く気はないんですけど。

「覚悟してください」

首筋につっと舌を這わせて。
耳に熱い息を吹き込みながら、僕はくくっと喉の奥で笑う。
胸元まで這いのぼった指先ですっと胸の飾りを掠めると、「うぁっ!?」…と声をこぼし、彼の体がビクンと竦んだ。

「今夜は寝かせてあげませんから」

君の良いところを全部探すまでね……とにっこり笑いかけると。
アサシンは真っ赤な顔のまま、ピシリと固まった。




君の声も彼女の声も。
僕の耳には届いているから。

僕の心が、君に届けば、それでいい。











[白姫Side]


──ダメ…だ……あっ、ひゃぁっ。


……ククゥ?……止まり木で毛づくろいしていた私は、鳥類ならではの聴覚で捉えた微かな鳴き声を識別する。

これは、あのひとのもの。

主は主でそこそこ好いてはいるのだが。
それよりも数倍……いや、数百倍。
優しい笑顔で包み込んでくれる大好きな銀色の髪の人が、何かをうったえている…のだけれど。
いかんせん種族の壁は厚く、何事を言いたいのかまでは分からない。

ただ。
危険を知らせる響きは宿っていなかったもので。


──んっ、ふぁ……ああああーっ!


明日は主人を押しのけて、その腕の中を独り占めしようと考えながら。
とりあえず今は『貸し』をつくってあげることにした。



控えるところはちゃんと心得る、美しく賢い私に感謝なさい。






終わり


comment

管理者にだけ表示を許可する

12 | 2020/01 | 02
Su Mo Tu We Th Fr Sa
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
New
Category
Archive
Link